●近畿大学 平成19年度 基礎ゼミ 第1回目


基礎ゼミ(小川富之) 第1回2007年4月11日(水) 2時限 10・40〜12・10
場所:18−演習室9
1. 小川富之先生の自己紹介
研究分野は民法(家族法)
趣味はテニス、ヨット、音楽等
これらを含めて、10分程度で、先生の自己紹介が行われた。
* 詳しくは、小川先生のホーム・ペイジを参照のこと(受講生に対して、小川先生に関する情報を次回までに収集することが課題とされた。なお、小川先生以外にも、受講生の受講している講義等の担当教員についても、情報を収集することが望ましいと指示された)

2. 基礎ゼミでの授業方法
基礎ゼミは、3つのレベルに分けて行なう。
(1) 大学門前ということで、高校と大学の違いについての理解を図る。
(2) 大学の施設や仕組みを理解して、大学の講義やゼミの準備に活用できるようにする。また、有意義な大学生活を送るために、近畿大学についての理解を図る。
(3) 今後の大学生活を送るためには、学生の自主性が重要であることを理解させる。
具体的には、レポートの作成を指導する。テーマの設定、資料の収集、章立て、参考文献や注の付け方といった、レポート作成に必要な指導を、段階を追って行なうが、学生の主体性に重点をおいて指導する。

受講生は、毎回のゼミの進め方にすいて、記録を作成し提出する(初回は全員提出。2回目からは、5人を記録係に指名して、提出された記録の中から、もっとも優秀なものを最小氏、これをホーム・ペイジに掲載する。記録が採用された者は、次回からの記録係からは除外され、採用されなかった者は、再度記録係として指名され、記録を提出する。

3. 次回のゼミの予告
4月18日(火)
パソコンの操作、文書作成、電子メールを使った連絡、インターネット等を使った情報収集、その他の指導を行なう。
場所:情報処理教育棟(KUDUS) 2F 204号室
* 次回までに、大学のパソコンの使用、インターネットへのアクセス、メールアドレスの取得等、必要な準備を、情報処理教育棟の窓口で確認し、必要な手続を済ませること。

4. 小川富之先生の考える、基礎ゼミでの心構え・大学での心構えの説明
授業と講義の違いの説明
小学校・中学校および高校で行なわれる教育は、「授業」と表現される。
これに対して、大学で行なわれる教育は、「講義」と表現される。
その意味は、「授業」は知識の伝授であるのに対して、「講義」は真理の追究。
担当する教員も、高校までは「教諭」と呼ばれ、大学では「教授」と呼ばれる。
受講する対象者も、小学校は「児童」、中学校および高校は「生徒」と呼ばれるのに対して、大学では「学生」と呼ばれる。
このことの意味について、小川先生の考え方が紹介された。
大学は、真理の追究を行なう場で、学生と教授が、大学という施設を使って、真理を探求する研究を行なう研究機関。
Study をするから「学生(Student)」、「教授(研究者(Scholar))」と呼ばれる。

5. 学生の自己紹介
・ 男性1・・・1年浪人 大阪桐蔭高校出身 将来は警察官になりたい。
  高校からジムに通っている。ひざの靭帯を切ったことがある。
  あだ名は「ワッキー」
・ 男性2・・・出身 和歌山県 人と話すのが苦手
・ 男性3・・・趣味が映画鑑賞。上がり症。東大阪長瀬に一人暮らし
・ 男性4・・・岡山県出身。めんどくさがり
・ 男性5・・・1年浪人。柔道2段。将来は警察官になりたい。奈良県高田高校出身。
・ 男性6・・・1年浪人。あだ名は「ジマ」。カイメイ高校出身
・ 男性7・・・スペイン人とのクオーター。2才までスペインのマドリードで暮らしていた。今は京都に住んでいる。趣味特技はサッカーで、「あおい」というサッカーチームに所属している。
・ 男性8・・・趣味はスポーツ(サッカーや野球)観戦兵庫県出身
・ 男性9・・・誕生日は10月5日。めんどくさがり。
・ 男性10・・・イズミ高校出身。1年浪人。あだ名は「ウッチー」。趣味は読書と寝ること。
・ 女性1・・・奈良県帝塚山高校出身。女子が多い学校だった。テニスができる。
・ 女性2・・・バレーができる。宝塚の辺に住んでいた。習字が得意。
・ 女性3・・・和歌山県出身。人見知り。一人暮らし。琴が得意。全国大会に出場したことがある。
・ 男性11・・・奈良県出身。趣味服は服を買うこと。将来は外国で働きたい。
・ 女性4・・・宝塚の辺に住んでいる。趣味は読書。家が競馬場に近い。琴の部活をしていた。人前は苦手。
・ 女性5・・・兵庫県神戸の明石出身。吹奏楽部に所属していた。パーカスだった。